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ドラムの基礎練習 初心者編① ~これだけやればやればすぐに上達する譜面付き~

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武術家ドラマーの星矢です。

 

今回はドラムで曲を叩くために必要不可欠な基礎練を紹介します。

基礎練と言うと”嫌だなぁ”とか”早く曲叩きたいよ”って思うかもしれませんが

基礎練こそ曲を叩く最大の近道なのです。

 

この基礎という土台を固めず曲を叩くとどうなるのか 、、、

皆さんライブなどするときはステージに立って演奏しますよね?

そのステージがドラムだと思ってください!

基礎がしっかりしていない足場がグラグラなステージで他の楽器陣やボーカルを演奏させる訳です。

想像するだけでやりにくそうじゃ無いですか?

 

それに曲をというのは結局基礎の応用なので、やっておけばその曲だけでは無く、

他の曲がすぐ叩けるという利点があります。

しかし、基礎だけでは応用が利かないのでしっかりと色んな曲をコピーして叩いていく事も重要です。

なので基礎だけでやっていても良くないし、曲を叩くだけでも良くないので

この2つをしっかりと延長線上に捉えられるのが凄く大事だという事です。

 

前置きはさておき、基礎練の紹介をしていきましょう。

 

この基礎練は

・手足をバラバラに動かす

・指や手首などの使い分け

・叩く動作の準備、流れ

・テンポキープ

・フィルインの基礎

などが出来るようになります。

 

 

足のパターン

 

練習パッドでやる場合、足を上げるときはかかとを上げてください。

何故かというと

実際にドラムセットでペダルを踏む場合は基本的にはヒール(かかと)アップ奏法でやるからです。

その場合、つま先を上げると全く別の奏法になってしますので感覚がかわってしまいます。

もちろんつま先を上げて叩く奏法(ヒールダウン)もありますが、ここではかかとを上げてください。

左足(ハイハット)はどちらの使い方もあるので、両方出来といて損はないでしょう。

 

 

四分で右足(バスドラ)を踏み、2拍目4拍目で左足(ハイハット)を踏みます。

まずはこの形で上半身の基礎連をやっていきましょう。

 

次にこの形ですアフロキューバンなどで使うリズムで、手足をバラバラに動かすのにもってこいの足のパターンです。

Aのリズムパターンで上半身との合わせが出来るようになったらこのパターンでやりましょう。

 

 

最後にこちら、サンバキックです。

こちらのリズムはサンバをやるときだけではなく、いろいろなフレーズにつかえるので

A、Bでできるようになったらこのパターンでやっていきましょう。

 

 

部位の使い分け

 

部位とは関節や骨の事です。

これをしっかりと使い分ける事によって楽に音量が出て、

楽にスピードを出せるようになります。

ただし使いこなすには少々時間がかかります、、

焦ってしまうと変な動き方で習得してしまい

けがのもとになる可能性があるので

焦らずゆっくりと自分の身体と会話しながらやってみてください。

 

テンポは♩=60~120でやりましょう。

 

R=右手   L=左手

 

1.支点のみ

 

支点のみを動かしてください。

私が教えているのは親指、人差し指、中指の3本です。

その3本だけを動かしてスティックを動かし、

グリップはフレンチグリップでやります。

鉛筆やシャーペンを親指と人差し指だけでブンブンしていたことありませんか?

イメージ的にはあれです!(笑)

手首が一緒に動きやすいので

手首や腕を動かさずにその3本だけでコントロールできるようにします。

 

2.指全体

 

こちらは1の支点のみに他の指を添えた形になります。

支点の動作をより楽にするために他の指でサポートしてやります。

こちらも同じく手首や腕を動かさずにやりましょう。

 

3.手首のみ

 

グリップはジャーマンまたはアメリカングリップでやります。

指をギュッとにぎり手首の上下だけでスティックを動かします

こちらは腕が動きやすいので動かさないように注意してやりましょう。

 

4.腕回転のみ

 

こちらはフォームの方で説明した橈骨・尺骨の動きを利用します。

うちわをあおぐようにしてスティックを動かします。

グリップは私流のグリップ、またはご自身のグリップでやってください。

 

5.全体

 

2~4の動きをうまく連携させてスティックをコントロールします。

2の指の動きはスティックから指が離れないよう、

スティックにまとわりつくようにして使いましょう。

 

 

ストロークの種類

 

ストロークの種類は大きく分けて4種類あります。

 

1.ダウンストローク

ダウンストロークとは上から振り下ろし、

そのまま下にとどめておくストロークです。

 

2.タップ

タップとは下にスティックがある状態で

そのまま手首や腕のちょっとした動作でトンっと軽く叩き

そのまま下にある状態を維持するストロークです。

 

3.アップストローク

アップストロークとは下にスティックがある状態から

トンっと叩きとのまま上に振り上げるストロークです。

 

4.フルストローク

フルストロークとは上にある状態から振り下ろし

叩き終わったらまた上に戻すストロークです。

 

この中でもダウンストロークとアップストロークは

繋げるとワンモーション(一回振り下ろしそのまま上げる)で2打叩けるようになる素晴らしい技になるのでその技を磨いていく練習をしましょう。

 

テンポはこちらは♩=60~200くらいでできると良いでしょう。

 

アクセントのついているところはダウンストロークで、

ついていないところはアップストロークで叩きます。

 

今度は裏拍にアクセントをつけて叩いてみましょう。

 

両方出来たら繋げてみます。

繋げ方はまず表のアクセントの4拍やり、

最後のアップストロークをタップに変えてそのまま裏拍アクセントをやります。

裏から表の繋ぎは、同じように4拍やったら最後フルストロークを使用します。

 

これで4種類のストロークを使い分けていきます。

 

シングルストローク

 

シングルストロークとはワンモーションで1打、

左右交互に叩いていくストロークのことを言います。

 

こちらの練習は先ほど説明した

フルストロークのみ

タップのみ

ダウンストロークのみ

というように種類別にして練習していきましょう。

その練習法は次の項目、チェンジアップで練習します。

 

チェンジアップ(チェンジダウン)

 

チェンジアップとは4分音符から8分音符のように徐々に早くしていき

最後まで行ったらまた徐々に遅くしていく練習になります。

こちらの練習は♩=60~200くらいでやっていきましょう。

すべてオルタネート(左右交互)です

 

 

まずは4分音符、こちらを8拍やります

 

次に8分音符、こちらを8拍やります。

 

次に3連符、同じく8拍。

 

最後に16分音符、同じく8拍。

これが終わったら今度は逆に3連→8分音符→4分音符

となるように8拍ずつやっていきましょう。

 

5連符や6連符などもあるのですが初心者の方はまずこちらが綺麗に叩けるように練習しましょう。

5連符などの練習はまた別記事で紹介いたします。

 

 

アクセント移動

 

アクセント移動とは強音と弱音を1個(2個、3個もあるが今回は1個ずつ)ずつ移動していく練習です。

表面上はそういう練習ですが、実はストロークの練習にもなります。

強音の時はダウンストローク、弱音の時はタップとアップストロークです。

タップは次に叩く手が弱音の場合でアップストロークは次に叩く手が強音の場合に使用します。

それでは譜面をもとに説明していきます。

 

テンポは♩=60~200でできるようにしましょう。

こちらもすべてオルタネートです。

 

3連符

 

3連符の1個目がアクセントの場合、

 

 

ストロークは

 

1.ダウンストローク(R)

2.アップストローク(L)

3.タップ(R)

 

となります。

2拍目は左右逆になりますがストロークは一緒です。

 

2個目がアクセントの場合、

 

 

ストロークは

 

1.タップ(R)

2.ダウンストローク(L)

3.アップストローク(R)

 

となります。

2拍目は同じく左右逆になりますがストロークは一緒です。

 

3個目がアクセントの場合、

 

 

ストロークは

 

1.アップストローク(R)

2.タップ(L)

3.ダウンストローク(R)

 

となります。

2拍目は同じく左右逆になりますがストロークは一緒です。

 

16分音符

 

ここからは16分になります。

16分は3連符と違って左右のアップダウンがしっかりできれば楽勝です。

片方がアップダウン(ダウンアップ)

もう片方がタップのみという形になります。

実際に譜面を見ながら説明していきます。

 

テンポは♩=60~200でできるようにしましょう。

こちらもすべてオルタネートです。

 

16分の1個目がアクセントの場合、

 

 

1.ダウンストローク(R)

2.タップ(L)

3.アップストローク(R)

4.タップ(L)

 

このように右手はダウンストロークとアップストローク、

左手はタップのみとなります。

 

2個目がアクセントの場合、

 

 

1.タップ(R)

2.ダウンストローク(L)

3.タップ(R)

4.アップストローク(L)

 

今度は右手はタップのみ、

左手はダウンストロークとアップストロークのみとなります。

 

3個目がアクセントの場合、

 

 

1.アップストローク(R)

2.タップ(L)

3.ダウンストローク(R)

4.タップ(L)

 

1個目とは逆で右手はアップストロークとダウンストローク、

左手はタップのみとなります。

 

4個目がアクセントの場合、

 

 

1.タップ(R)

2.アップストローク(L)

3.タップ(R)

4.ダウンストローク(L)

 

今度は右手はタップのみ、

左手は2個目とは逆でアップストロークとダウンストロークのみとなります。

 

まとめ

 

はい、長くなりましたが初心者の方はこれだけたたければ色々はリズム叩けるようになります。

まずは早くなくてもいいのでこの記事の動きを出来るようにしましょう。

最初はなんでも難しいです。

しかし、下手なやり方をして後で修正するほうがもっと難しいので

最初のうちから上手なやり方でしっかりと基礎を固めていきましょう。

 

急がば回れ、基礎を固めてから曲を叩けば固めてない方よりもしっかり叩ける。

更に練習も固まっていない方より少ない時間でできるようになります。

このことを知らずに曲をやりたいからと言って曲ばかり叩いていると

基礎をやっている方より2倍以上無駄な時間が増えます。

なので基礎連が慣れてきたら両方を同じような時間配分でできると良いでしょう。

 

 

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